学術誌 Geomorphology(Elsevier)にて、地すべり・斜面崩壊の地形学的影響をテーマとした特集号(Virtual Special Issue: VSI)の論文募集が始まりました。当研究室の早川が、編集長としてだけでなく、ゲストエディタの一人として本特集号の編成に関わっています。今年2月にクライストチャーチで行われたIAG(国際地形学会議)でのセッションがベースとなっていますが、特集号への論文投稿は誰でも可能です。ぜひ投稿をご検討ください。
特集号タイトル
Geomorphological Impacts of Landslides: Advances in Techniques, Dynamics, and Applications
(ランドスライドの地形学的影響)
どんな特集号?
ランドスライド(地すべり・斜面崩壊などのマスムーブメントの総称)は、時間的にも空間的にも地表の姿を大きく変える現象です。この特集号では、次のようなテーマの論文を広く募集しています。
- UAS(無人航空機)やLIDAR(レーザ測量)、SfM写真測量、GNSS、SAR・光学衛星画像などを使った高精細な観測・モニタリング手法の進展・地形学的適用
- 物理モデルや機械学習を用いたランドスライド動態のモデリング
- 過去の地すべり地形から、現在の災害リスク評価までをつなぐ長期的な視点での研究
また、防災・減災、リスクコミュニケーション、気候変動適応など、地形学的な知見を社会に活かす研究も歓迎されています。本特集号は、IGU/IAG(国際地理学連合/国際地形学会議)の合同委員会・ワーキンググループ「Geomorphology and Society」の共催企画でもあります。
ゲストエディタ
- 齋藤 仁(名古屋大学)Excecutive Guest Editor
- Tim Stahl(WSP, New Zealand)
- Louise Vick(University of Tromsø, Norway)
- 早川裕弌(北海道大学)
投稿方法
Geomorphology誌の Editorial Manager からオンラインで投稿してください。投稿画面で “VSI: Landslide Geomorphology” を選択します。投稿後は、通常の査読プロセスを経て掲載可否が判断されます。
投稿締切
2027年7月31日
詳細・お問い合わせ
特集号の詳細は下記のウェブサイトをご覧ください。



