参加報告:JGU2023年秋季大会@五島列島福江島

この度、日本地形学連合2023年秋季大会に参加してきました。

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11月3日午後には一般公開のシンポジウムも行われていました。

福江島は長崎県西部に位置する特徴的な地形に恵まれた大地です。

現地住民の方々にも、学術的な知見から、その魅力の説明がなされていました。

11月4日、ポスターセッションに参加してきました(M2今川)。



福江島に着いたのは当日午前8時15分、博多からの太古フェリーを利用しました。急いで会場へ。


この度は、「潮間帯における微地形と藻類分布との関係」という題目でポスター発表をしました。

午後のセッションでは多くの方が発表を聞いてくださり、大変有意義な議論ができました。

今後の研究活動に反映したいと思います。

11月4日の夜には懇親会にも参加しました。



美味しいお寿司やお料理を食べながら、研究者の方々とお話しました。


学生だけでも、盛り上がりました。

発表・運営お疲れさまです。

AM03:00 星が綺麗です。

11月5日福江島巡検


福江島島内での巡検に参加しました。鬼岳、鬼岳下スコリア、鐙瀬溶岩海岸、鐙瀬ビジターセンター、魚津ヶ崎、白良々浜砂丘、山内盆地を周りました。福江島は島全体が、五島列島ジオパークとして認定されています。島内では火山台地と火山群が見られ、また多くの溺れ谷もあり、海岸は屈曲に富んだ複雑な形をしています。遠浅の溶岩海岸と暖流の影響で、動植物の多様性も豊かです。


大阪公立大学の黒木さんにご説明いただきながら、鬼岳スコリア丘を視察しました。


鬼岳下部のスコリア層が確認できる、野々切町の露頭で概説をする黒木さん。

専門の研究者の方々の前で、自身の研究について説明されており、印象的でした。

鐙瀬ビジターセンターにて興味深い展示を発見!


白色の地形模型にプロジェクションマッピングを投影し、カラフルな色彩で、島形成の歴史や、

生態系、地層や火山活動を含む地質情報等の展示がなされていました(約2分半)。


その他の展示でも、五感を使ってジオを体感できる工夫がなされていました。

魚津ヶ崎


地殻変動による地層の変形で、立小島では垂直に傾いた五島層群の地層が見られます。


魚津ヶ崎にて観察したタフォニ


こんなに多くのタフォニを見たのは、私は初めてでした。

皆さん、iPhone LiDARで計測されていました。

不安や緊張もありましたが、学会に参加できて本当に良かったと振り返ります。


早川先生、未熟ながら、参加を迷っていた際に背中を押してくださり、ありがとうございました。

修了に向け、更に研究をブラッシュアップしていきたいと思います。


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