一般教育演習「北海道の自然と人」山歩き

一般教育演習「北海道の自然と人」の2025年第2回は、都市近郊山地である藻岩山を舞台に行われました。

天気予報が芳しくなく、実際山頂付近は雲に覆われ眺望はよくありませんでしたが、予報ほど雨は降らず、無事に行程を終えることができました。

いつも土日は賑わう山頂も、この日はゼロ。景色はほとんど見えません・・・
(が、途中少しだけ霧が晴れて、近くの山や台地までは見ることができました)
設置されているパノラマ画像のパネルを見ながら、そこにある景観に想いを馳せます。
藻岩溶岩を踏みしめながら、登山道を下ります。
雪解け後のこの時期、泥濘が多く、設置された階段も一部崩れかけていたりします。
少し下ると、霧が晴れて眺望も良くなってきました。支笏火砕流の台地を眺めます。
この時期、山菜も豊富なスキー場斜面を下ります。
スキー場斜面には、湧水や湿地もあり、川の源流であることが確認できます。
山鼻川の上流区間。雪解けで流量は多め。
山鼻川沿いをさらに下ります。途中、更新工事中の発電所や、水辺空間の緑地も通過。
藻岩発電所につながる地下導水路の工事に関わる慰霊碑、藻岩犠牲者の碑。
山鼻川と豊平川の合流点を観察。
橋を渡り、豊平川の段丘崖を覗き込みます。
精進川と並行する、精進川用水堀跡の澄川用水遊歩道。

藻岩山頂から麓の川まで、7kmを超える距離を歩きました。
地形や植物、動物まで、身近にある自然を体感するツアーでした。