参加報告:JGU地形の学校2023 / GEOCONNECTION2023
2023/11/22 この度、JGUのワークショップに参加しました。
午前は当研究室の早川准教授による「低価格ライダーで3D計測」のご講演に参加し、計測手法からデータ処理の方法を学びました。午後は”GEOCONNECTION”という主題で、三次元データの取得からその応用について、ご講演いただいた後、今後の利用について議論しました。
午前:「低価格ライダーで3D計測」
午前の部では、まずライダーの技術仕様について、衛星、UAV、TLSからiPhone-LiDAR等の小型センサの説明を受けました。
高精細な情報を扱う際にはあわせて正確な位置情報の付与が必要となります。最新鋭のviDocの使用例についてもお話を伺いました。
一通り、技術仕様の説明を受けたのち、実際に屋外でiPhone-LiDARを用い計測を行いました。
教室に戻った後は、三次元データの処理方法について、ご講演いただきました。
CloudCompare、我々も研究で使うことがありますが、まだまだ使い慣れません。
特に複数データの位置合わせはまだまだ課題がありそうです。この課題の解消にはやはりデータの位置情報が鍵となりそうですね。
午後:”GEOCONNECTION”
午後の部では、GEOCONNECTION -高精細多層地理空間情報がつなぐ地形・生態・社会のネットワーク- というテーマにて、地理空間情報が実際にどのようなフィールドで用いられているのか、という講義が開催されました。
防災をはじめとして、ロボティクス、文化財、野生動物といったように、幅広い分野で地理空間情報システムが用いられていることを、先生方の講演を通じて学ぶことができました。
今回ご講演いただいた先生方は、下記の6名様です。
喜多 耕一 様(北海道庁)
– Airborne laser scanning data produced by Hokkaido and open data
江丸 貴紀 様(北海道大学・工学研究院・准教授)
– ロボティクスにおける3次元計測とその応用
野口 淳 様(小松大学・次世代考古学研究センター・特任准教授)
– 文化遺産3Dデータと地理情報の素敵な関係
内山 庄一郎 様(国立研究開発法人防災科学技術研究所)
– 災害対応のプロセス改革を駆動するコネクティビティ
藤原 直哉 様(東北大学大学院・情報科学研究科・准教授)
– 人流が創発する地理コネクティビティ
小林 博樹 様(東京大学情報基盤センター・教授)
– アニマルコンピュータインタラクションと野生動物装着センサネットワーク機構
(順番は発表順)
皆様お忙しい中、貴重な機会を頂きありがとうございました。
文責:今川、猪又、坂井


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